日本旅行で買うべきおすすめシャンプー10選【日本人が厳選】

旅行先で買いたい日本の人気シャンプー、気になりませんか？

日本製のシャンプーは、品質の高さや髪や頭皮への優しさ、心地よい香りから、世界中の旅行者に人気を集めています。とくにアジア圏ではお土産として喜ばれる定番アイテムとしても注目されており、ドラッグストアやドン・キホーテでまとめ買いする訪日観光客の姿もよく見かけます。

購入場所や価格の目安、海外での評価もあわせて解説しますので、旅のショッピングの参考にどうぞ。

日本のシャンプーを選ぶときのポイント

日本で販売されているシャンプーは種類がとても豊富。自分にぴったり合う1本を選ぶためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

髪質・頭皮タイプに合った成分を選ぶ

たとえば乾燥しやすい髪やフケが気になる人には、保湿力の高いアミノ酸系シャンプーや植物オイル配合タイプが人気。

一方で、頭皮のベタつきや脂っぽさが気になる方には、洗浄力のあるクレイ成分やメントール入りのものがおすすめです。

敏感肌の方は、合成香料やアルコールが含まれていない低刺激設計のシャンプーを選ぶと安心です。

ノンシリコン・オーガニック・アミノ酸系などの特徴を知る

日本では、「ノンシリコン」「オーガニック」「アミノ酸系」などのキーワードがよく見られます。

ノンシリコンは髪や頭皮に残りにくく、軽やかな仕上がりを好む人に人気。

オーガニック系は自然由来の成分を中心に配合しており、肌が敏感な方に選ばれています。

アミノ酸系は、低刺激ながらも汚れをきちんと落とし、髪をやさしく洗い上げる点が特長です。

パッケージや香りも選ぶ決め手に

日本のシャンプーは、ボトルデザインや香りも非常にバリエーション豊かです。

桜や柚子、ハーブ、ローズなど、日本らしい香りが人気で、SNS映えやギフトとしての需要も高まっています。

日本のおすすめシャンプー10選

いち髪

価格帯：600〜800円／480mL
購入場所：ドラッグストア、ドン・キホーテ

いち髪は、日本古来の植物由来成分を活かした和漢処方が特長。米ぬか発酵エキス、桜の花エキス、椿オイルなどが配合されており、カラーやアイロンで傷んだ髪を芯から補修します。

桜をベースにした香りは、外国人観光客からも「日本らしくて癒される」と高評価です。

TSUBAKI

価格帯：900〜1,200円／490mL
購入場所：ドラッグストア、ドン・キホーテ

資生堂の「TSUBAKI」は、椿オイルを中心に、ローヤルゼリー、ソイプロテインなどの美容成分を高濃度で配合。髪の内部に潤いと栄養を届け、ツヤ・弾力のある仕上がりが叶います。

しっとりタイプとさらさらタイプの2系統があり、特にハイダメージ・くせ毛・広がりやすい髪質におすすめ。

&honey

価格帯：1,400〜1,600円／440mL
購入場所：ドラッグストア、ドン・キホーテ

&honeyは、シャンプー成分の90％以上が保湿・保護成分で構成されている水分量14％のうるおい髪を目指す処方が特徴。

3種のはちみつ（マヌカ、アカシア、国産）に加え、モロッカンオイル、プロポリスエキスも配合。

しっとり・さらさら・超保湿など複数のシリーズあり。香りは甘く上品なハニーローズ系。

BOTANIST

価格帯：1,400〜1,600円／440mL
購入場所：ドラッグストア、ドン・キホーテ

BOTANISTは、植物由来成分を90％以上使用したボタニカル処方。シリコン・パラベン・合成着色料不使用で、地肌にもやさしいアミノ酸系洗浄剤がベース。

髪質に応じて「モイスト」「スムース」「スカルプ」などが選べ、うねりや広がり、ボリューム不足に悩む髪にも対応します。

無印良品 シャンプー

価格帯：790〜990円／340mL
購入場所：無印良品 各店舗

無印良品のシャンプーは、余分な香料や添加物を極力省いたシンプル処方。アミノ酸系のやさしい洗浄成分に加え、植物性うるおい成分（ホホバ種子油・アロエベラ葉エキスなど）を配合。

香りは無香料・柑橘系など複数あり、好みで選べます。詰め替え対応・環境配慮も高ポイント。

OSAJI

価格帯：2,420円／300mL
購入場所：百貨店

OSAJIは、日本の敏感肌研究から生まれたスキンケアブランドのヘアケアライン。アミノ酸系洗浄成分と植物由来の保湿成分で、頭皮をいたわりながら髪をしっとり洗い上げます。

香りは天然精油を使った「IKOI（安らぎ）」「SOU（透明感）」などがあり、人工香料が苦手な人やナチュラル志向の方におすすめ。

napla N.

価格帯：3,300円／300mL
購入場所：美容院

美容室専売ブランド発のN.（エヌドット）は、サロン帰りのような質感を再現できるプロ仕様シャンプー。加水分解ケラチンやシア脂、ハーブエキスが髪の内部まで浸透し、ハイダメージ毛を補修。

シトラスハーバル系の香りで、ヘアアイロンやカラーの多い人に特におすすめです。

ヒマワリ

価格帯：900〜1,000円／500mL
購入場所：ドラッグストア、ドン・キホーテ

クラシエの「ヒマワリ」は、うねり・くせ・広がりに悩む髪を整えるゆがみケア処方が特長。ヒマワリ種子油やアミノ酸系成分を配合し、湿気や乾燥でまとまりにくい髪をしっとりまとめます。

明るい花の香りも印象的で、万人受けする使い心地です。

LUX

価格帯：900〜1,200円／450g
購入場所：ドラッグストア、ドン・キホーテ

LUXルミニークは、ノンシリコン処方ながら、サロン級の仕上がりと豊かな香りを両立した人気シリーズ。アルガンオイルやケラチンなどを配合し、髪をなめらかに保ちます。

香りは高級香水をイメージしたブレンドで、香り重視派におすすめ。

COTA

価格帯：2,500〜4,000円／250mL、600mL
購入場所：美容院

美容室向けに開発されたCOTA アイケア シャンプーは、アニオン界面活性剤とアミノ酸系の両性界面活性剤を使用し、髪をやさしく洗い上げながら絡まりを防ぎます。

さらにアルギニンを配合し、保湿と補修効果を両立させています。5種の香り展開（ハーブ系やフローラル系）から選べ、細い髪・硬い髪・広がりやすい髪など、幅広い髪質に対応しているのが最大の特長です。

シャンンプーはどこで買う？

日本のシャンプーは、さまざまな場所で手に入れることができますが、旅行者にとって買いやすい場所は限られています。ここでは、人気商品が手に入りやすく、観光ルート上でも立ち寄りやすい4つの購入スポットをご紹介します。

大手ドラッグストア

日本全国どこにでもあるドラッグストアは、価格が比較的安く、商品ラインナップも豊富。

主要駅の近くや観光地周辺に複数店舗があるため、買い忘れた場合でもアクセスが簡単です。

スーパーや百貨店

「お土産と一緒にまとめ買いしたい」「深夜に買いたい」人にはドン・キホーテがぴったり。

LOFTやPLAZAは、おしゃれなパッケージ商品や限定デザイン品の取り扱いが豊富。見た目重視のギフト用途で選ぶならこちらがおすすめです。

空港免税店

旅の最後に「やっぱり買っておけばよかった」と思ったときには、空港内の免税店が便利。資生堂やLUX、TSUBAKIなどメジャー商品は比較的在庫があります。

事前の在庫確認やオンライン予約（Japan Duty Free公式サイト）を活用すると安心です。

シャンプーに関するよくある質問

Q. 日本のシャンプーは海外でも使えますか？

はい、基本的にはどの国でも問題なく使用できます。

特に軟水と硬水で使用感が変わる場合があるため、硬水地域の方は「アミノ酸系」や「泡立ちの良いタイプ」がおすすめです。また、飛行機で持ち帰る際は、液体の機内持ち込み制限（100mL以下）に注意しましょう。

Q. パッケージが日本語だけですが、使い方は分かりますか？

最近では多くの人気ブランドが、英語の表記や使用方法を公式サイトやパッケージ裏に掲載しています。

また、Amazon Japanや楽天市場の商品ページには、外国語のレビューや使い方の説明も豊富です。

心配な場合は、シャンプー＝SHAMPOO、トリートメント＝TREATMENTという表記や色分けで簡単に見分けられます。

Q. 自分の髪質に合うかどうか不安です…

• 乾燥・パサつき → &honey／BOTANIST モイスト
• 広がり・うねり → ヒマワリ（ゆがみケア）
• 敏感肌・低刺激 → OSAJI／無印良品
• ツヤ出し・補修 → TSUBAKI／napla N.

迷ったときは、トライアルセットやミニサイズで試してみるのもおすすめ。旅行中に使ってみて気に入ったら、帰国後にオンライン購入する人も多いです。

まとめ

日本のシャンプーは、成分のやさしさ、香り、デザイン、そして髪質に合った細かなラインナップで、世界中の旅行者に愛されています。

ドラッグストアやバラエティショップで気軽に購入できる上、ミニサイズやギフトセットも豊富でお土産にもぴったり。今回ご紹介した10選を参考に、自分や大切な人に合う1本を見つけてみてください。